pavement/crooked rain,crookied rain

ものすごーく久し振りに聴いてみたらえらい良かった。なにがいいかと考えてみる。
1、リズムがわりとヘロヘロ
2、「歌っている」ギター(ほんとなんだって!)


普段はわりと直線的で、ギターもコードをジャカジャカ弾いてるようなのが好きなのだけど、正反対(でもないか)なこういうヨコノリで、ギターもわりと単音のフレーズが多い曲っていうのもいいな、と思えるようになってきたのだな、と感慨ひとしおなのです。
でも、このヘロヘロで頼りなげな感じは、ものすごいおちつくのだなあ。
パステルズも似たような感じ。

ちなみに、1曲目の冒頭で、曲が転がり出すまえの各楽器が音を出すところで、ギターの単音のフレーズが、「んん?」って言っているように聞こえる。ギュイ?って。