LOVE LOVE STRAW/DREAM ALL DAY(underflowr)

LOVE LOVE STRAWというバンドがほんとに死ぬほど好きだったので、今日から全アルバムレビューしようかと。
思いつきですが。


まず初日はファーストアルバム「Dream All Day」。
言ってしまえば、あの頃の、95-96年頃のUKロック。まだオアシスが死んでない頃の。
プラス、ティーンエイジファンクラブ。
コード弾きの歪んだギター、ツインボーカル、コーラスワーク、ルート弾きのベース。
まさにそのままUKギターロック。王道。
いわゆる「下北ギターバンド」全盛期のバンド。
演奏的にも特筆すべきところは全くなし。
では、何を聴くか?
歪んだギターに合わせて歌われるアメリカンポップスのメロディ。
この要素こそがこのバンドのキモでありすべてであるように思う。
良い意味で「金太郎飴」状態のこのアルバムでピックアップすべきは2曲目「jefferson」か。
まさにティーンエイジファンクラブ的なギターワーク、メロディ、コーラスワーク。
日本にもいたんですよ。ティーンエイジの良質な伝達者が。


とか思い入れ入れ過ぎで書くのはどうなんだろうなあ。。。