スクール・オブ・ロック
ものすごく楽しめるコメディでした。
正直、ツッコミどころは死ぬほどありますが。ベタだし。
でも、そんなことどうでもよくて。単純に楽しませるのを目的に作ってある映画だなあ、っていうのが感想です。
よって、
ロックを知らないクラシックギタリストに初めて弾かせるのがsmoke on the waterなのも、
クラシックピアノマンにドアーズのシンセベース弾かせるのも、
クラスに一人仕切りやの女委員長がいるのも、
ライブの前日に嘘がバレるのも、
コンテストではやっぱり優勝を逃すのも。
これを「ありがち」の言葉で済ますのは、やっぱりこの映画にとってはフェアじゃないような。
プロレス的に楽しむエンターテイメントだと思う。
きっとDVD出たら買っちゃうなー。
個人的にすごく気に入った台詞。
「この子は将来D・ゲフィンになりたい、っていうの」